メキシコ レイクマテオス釣行記 その3

釣行2日目
本日も借り物のルアーでの釣行である。
昨日のパターンをもとに朝はトップ、日が昇ってからはワームと言うパターンで攻める事により、午前中には立ち木のある入り江のシャローエリアで私が待望の6lbをキャッチ出来た。(結局午前中のビックフィッシュはこの1本であとは河口湖サイズであった)
午前中は私が24本、新海さんが17本。


待望の6lb      新解さんがサミーで出し魚

午後も同じくワームでの釣りをメインディープを探る事にするが、ガイドのエンドリケに「グランデはどこに居る?」と聞いても「判らない」との答え。普通ならディープかシャロー位は答えるでしょう。どうも初日の地図の件も含めてこのガイドは怪しそうである、、、
結局ワームフックとシンカーの予備が無いので大胆に立ち木を攻める事が出来ずにサイズアップならず、せいぜい2lbしかキャッチできなかった。
しかし4時ごろになると急に風もなくなり絶好のトップウォータータイムとなった。
ここではこの変化にいち早く気づいた新海さんがすかさずサミーをつけて爆釣モードに入る。私も慌ててバズベイトを結んでキャストするが時既に遅く新海さんに3、4、5lbを立て続けにサミーでキャッチされてしまった。
特に5lbの出方は半端じゃなくワーム好きの自分でもトップウォーターの釣りにはまりそうであった。しかしながら恐るべし日本製ルアーの実力である、こういう状況でもないと日本製ルアーの有難みが判らないのでよい経験をしたと前向きに考える事とした。
午後は私が17本、新海さんが32本。

ロッジに戻りベニーに荷物を確認すると明日クリアカンに届くのでベニーが取りに行ってくれるとの事で、何とか最終日には間に合うのでホッとしたが「二度とアラスカ航空なんて使うもんか!」と誓ったのは言うまでもない。

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