釣行1日目
AM:
El Salto Lodgeなのでロッジの情報は他の読者レポートがあるので割愛するが起床後オレンジジュース、コーヒーのサービスに続き朝食をとり6:00にはLodgeを出発。
10分ほどの道のりでボートローンチエリアに到着し、他のグループは次々にボートに乗り込むが我々は待てとの指示があった。
我々のガイドはトラブルがあり少し遅くなるとの説明がSiguisよりあった。よって、最初は予備のボートでロッジマネージャのアルベルトの操船で釣りをする事になった。
本日はメキシコにしては珍しく雨時々曇りと言った天気。
最初のポイントでは黒のトップウォーターの指示があり、自分は黒のバズジェットを結びキャストするがノーバイト。
しばらくすると近くにボートが寄ってきてアルベルトに聞くと、ガイドが到着したとのことでボートを乗り換える事にした。
荷物を積み替えて再スタートしようとしたらエンジンから何やら変な煙が立ち込めており結局最初のボートに荷物を積み替えて出発することとなった。
色々とトラブルがあったが、7時過ぎにようやくまともに実釣開始となった。
ガイドの名前はビッテ、かなり若そうなにいちゃんであった。
最初にトップウォーター系のルアーをバズジェット、バズベイト、ポッパーとローテーションするが全く反応がないのでセンコー5インチのノーシンカーにチェンジ。
ようやく40cm程度のサイズを7:40にキャッチし、相棒も7:45にデスアダーのテキサスで35cmサイズをキャッチしてホッとする。
その後、上流のリバーチャネルに面した15ft程度の立ち木ポイントに移動し8:16にゲーリーの8インチグラブテキサスで53cm 4.8lbをキャッチ。
53cm 4.8lb
最初からトラブルで心配であったが、早々にメキシコならではの50アップが出たので一安心であった。
その後、シャローよりは深場の方が良さそうなのでテキサスを集中的に使用して数本追加したがサイズはのびず上記53cmが最大で午前中は私が5本、相棒も5本で終了。
PM:
午後はエンジンも回復し通常の船での出船となった。
2:30頃まではノーバイトで心配したが、上流にあるリバーチャネルに面したフラットエリア(15ft程度)で粘るとリザードのテキサスにて約1時間で3lb、4lb、3lbをキャッチした。
このタイミングでガイドからスイムベイトの指示があったので持ち替える事に。
すると1キャスト目からフォール後にコツンというバイトがあるが、ストームのスイムベイトは始めての経験でフッキングできず。
2キャスト目でも同様にコツンとしたバイトがあるが、ここは慌てずスローロールを続けると同じようなバイトが何度かあり竿先が引き込まれるバイトにてスィープにあわせるとしっかりとした魚の重みが伝わりフッキング成功。
あまり抵抗せずにあっさりと上がってきた魚を測ると結構でかく61cm、7lb4ozのグッドサイズであった。
61cm 7lb4oz
その後、1キャスト1バイトの楽しい状態が続きおよそ1時間半で58cm、6lb3oz、50cm4lbを含む7本をキャッチした。(スイムベイトの場合バイト数の1/3程度しかフッキング出来ないので文字通り1キャスト1バイトの状態である)
その間スイムベイトを持ってこなかった相棒には1バイトも無くかなり落ち込み状態だったのでなけなしの私のスイムベイトを1匹渡してあげた。
その後5分もせずに59.5cm、6lb10ozを無事にキャッチできた。
59.5cm 6lb10oz
しかしながらその後はバイトが遠のき場所を移動、その後はボート乗り場の近くのフラットエリアで釣りをするがノーバイトで6:00に1日目を終了。
本日の結果は私が17本、相棒は7本であった。