メキシコ El Salto, Lake Mateos釣行記 その4

釣行3日目
本日はEl Saltoで1日中釣りを出来る最後の日である。
気合を入れて朝出航するものの最初に入ったポイントでエレキの不調で舵が効かず強制帰還をやむなくする事に。(Siguisさん、新しいボートにしたらどうですかね?)
ボート乗り場で初日の午前に使ったボートに乗り換えスタートする事に。

焦ってもしょうがないので低速ボートで移動する間に湖の全体図を作ってみた。
こうやって落ち着いて見てみるとEl Saltoって結構小さい湖である。(せいぜい山中湖の3倍くらい?)
これによりポイントを絞って釣る事が出来そうな感触を持つことができた。
午前中は相棒が前回来た時に良かった立ち木エリアが気になっていたので、ガイドに言って釣りをするがテキサス+リザードで攻めるが結果は35cmどまりであった。

午後は狙いが絞られたので初日に良かった上流のリバーチャネル脇にあるフラットエリアにて粘る事をガイドに提案した。
結果的にEl Saltoロッジの客は我々を含めて3グループであったにも関わらずこの日の午後は全員が同じエリアで釣りをする事になってしまった。

こうなると半径100m以内の場所でお互いが釣りをするので、いやでも相手の釣果が見えてしまい結構嫌なものである。
1時台にはもう一組の日本人グループの船でバイトを頻繁に目撃するが我々にはノーバイト、2時過ぎからは我々の船にバイトが集中し2:16から4:26ま での約2時間にて2人で14本、その内相棒が55cm、6lb2oz、私が56cm、5lb10oz、相棒が57cm、5lb7ozをキャッチしたが残念 ながら初日の7lbを越える大物は姿を見せてくれなかった。
しかしながらこのストーム スイムベイトの釣りはキャストしてからフリーフォールで着底させ、スローロールでバイトを待ち、更にバイトも1/3程度はフッキング出来ないという釣りである。
これは神経戦であったが、今回の大物パターンがこれしかないって感じだったのでもう一組のNさん、Sさん含め皆良く集中してやってたと思う。


55cm 6lb2oz

56cm 5lb10oz

57cm 5lb7oz

 

5時近くになると流石にあたりも遠のいてしまったので移動する事にした。
また、例によってリップラップエリアで接岸して紙を持って「トイレ」に行ったのはまぎれもない上記のビッテであった。(まったく何やってんのや・・)

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