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Thailand Fishing tour in 2011 その2

1月9日(日)
5:30 タイバンコク到着
現地フィッシングガイドのジャクリットと空港のスタバで待ち合わせの予定。
彼とは面識がないが、Facebookアカウントでチェックしているのでスタバで彼を捜すがどうもいない感じ。国際通話料金が気になるが、仕方ないので彼に電話するともう少しで到着するとのこと。「このガイド大丈夫かな?」と一抹の不安がよぎるが、しばらく待つと彼が到着し「すまなかった」を連発。どうやら6:00到着のフライトと勘違いしてたらしい。

若干もたついたが、ジャクリットの車に乗り込み本日の目的地であるIT Monster Lakeに向かうことに。
どの位かかるの?と聞くと2時間ほどかかるとのこと。
事前にスケジュール調整をした際にはコミュニケーション大丈夫かな?と心配したが彼も英語はちゃんと話せるので色々は話をしながら無事に目的地に到着。(タイも日本と同じく中、高で英語教育はあるが、日本人と同じく英語しゃべれる人は少ないとのこと)

8:30
既に太陽は高く時合いは過ぎた感があるが、ジャクリットが自分のタックルをチェックして7ft XHのベイトタックルにES FLATを結んで早速釣り開始。
このIT Monster Lakeは釣り堀で、アマゾンに生息する巨大魚を放流しておりバラマンディ、ピラルク、レッドフィンキャット、アリゲーターガー、ピラニアなどの魚が釣れるとの事、また釣れるサイズも大きいとの事。

久しぶりのバスタックルなので慎重にキャストし感触を探るが2投目から吸い込まれるようなアタリ、すかさず合わせるといきなりドラグを引き出す大物の引き。ジャンプで魚体が見えかなり大物のバラマンディであることを確認。
ラインはPEの1.5号なのであまり無理はできないため慎重にやり取りをし10分ほどの格闘にて上がってきたのは90cmのバラマンディ(およそ10Kg)であった。今までの記録はオーストラリア、ダーウィンでの58cmだったのでいきなり記録更新であり無茶苦茶嬉しかった^。^)
ガイドのジャクリットとハイタッチをして記念写真を撮影しリリース。

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そのペースで行くと「大変なことになるな」と期待したが、世の中そう甘くなくその後はバイトもとぎれ場所を移動しながら探っていった。

11:00
1月とはいえここはタイ、30度近い気温に心が折れそうに なったこのタイミングでジャクリットからキャストポイントの指示があり、そのラインをトレースするとバイト、アワセを入れると地球を釣ったかな?というような重量感が伝わってきた。あれ?っと思いながらもドラグはズルッ、ズルッと引き出され地球ではないことがわかるが全く上がる気配がない。
30分ほどの格闘で上がってきたのは25Kgほどのレッドフィンキャットフィッシュ(なまず)であった。うーん、デカさ的にはOKだけどなんか利根川でレンギョが外道でかかったようなビミョウな気分。。。

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その後、ジャクリットが2回りほど小さいレッドフィンキャットを釣って午前中は終了、ランチとなった。

12:30
タイのランチは基本的にはフライドライスかタイライスにひき肉を辛く炒めた物が中心であったが、なかなかクセになる味であった。

2:00
ここの釣り堀では2時からはライブベイトでの釣りもOKになるのでトライすることに。
ルアーとは違い基本的にはテラピアを餌にウキをつけてあとは待つだけのもので、あまり面白いものではない。ロッキングチェアでくつろぎながら釣ることに。
前日夜行フライトで殆ど寝てなかったのでそのまま気を失い寝てしまった。ウキが反応しジャクリットに起こされ寝ぼけ眼で魚と格闘するとピラニアであった(おそるべし)。その後、ライブベイトではそこそこ反応があり、ピラニア、アリゲーターガーなどが飽きない程度に釣れた。

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5:00
大分日が落ちてきて夕方のプライムタイムである。
ここでルアーに持ち替えて再度大物狙いにシフトする。
ここで狙うのはピラルクというアマゾンでは3m以上になる魚である。
夕方には浅場に出て餌を捕食するため岸際をチェックすると1.5m程のピラルクが確認でき彼の鼻先にルアーを通すが残念ながら反応なし。
その後も岸際を丹念に攻め、一度それらしい魚の反応がありフッキングしたが、首振りで残念ながらフックオフ。
アリゲーターガーをルアーで追加して一日目は終了した。P1050289 P1050288

その後、2時間ほどのドライブでジャクリットの家の近くで夕食をとり1泊500バーツ(約1500円)のモーテルで宿泊となった。

さすがに長い一日であり、モーテルでは10時には爆睡であった。

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