さて、現在タイフィッシングツアーを計画していますが、今までの海外遠征(含む出張)で苦労した経験をもとにこれがあればかなり旅が楽になる物についてまとめてみました。
1.電子機器用の複数充電対応USB充電アダプター
自分は旅行にはiPhone, Android tablet, デジタルカメラ、PCといった電子機器を持ち歩きます。
海外のホテルにも、大概は日本と同じタイプのコンセントがあるのですが欧州などではひげ剃り用の奴が1個だけバスルームにあることが多く、一応変換プラグアダプターも持っていくのですが、複数の電子機器を一度に充電しよう思っても無理なため、ホテルにいる間は充電が終わっては繋ぎかえる事を昔はやってました。
この手の複数充電対応のUSB充電アダプターを利用することにより、USB充電が可能な電子機器は一度に充電ができるので自分にとってはマストアイテムですね。
ちなみに、昔はノートPCのUSBポートを同じような目的で使ってたことがあるんですが、ノートPCの場合大概はディスプレイを閉じるとスリープに入ってしまい充電が出来ないためディスプレイを付けた状態で充電する必要があり寝る時に明るくて邪魔だったり、省電力の設定でディスプレイを消してもスリープにならないようにしてて外出先でノートPCがバッテリー切れしてたりと使い勝手がわるいので最近はこのスタイルに落ち着きました。
2.SIMフリーの携帯電話
SIMフリーの携帯を海外に持っていくのは最近ではポピュラーになってますが、私の場合はSony Xperia Z Ultraが活躍してくれると信じてます。
このZ Ultra(通称ズルトラ)は日本で販売しているタブレットではなく、海外でグローバルモデルとして販売しているファブレットと呼ばれるモデルで、EXPANSYSという香港のサイト経由で購入したモデルになります。
http://www.expansys.jp/
日本ではタブレットとしてSony Styleで、またファブレットとしてはauが販売してますが両方共海外で現地のSIMを購入して電話として利用することができません。
このグローバルモデルであれば、SIMフリーの携帯としても利用できるし、データ通信SIMであれば6.5インチの大画面を利用して訪問先でGoogle mapsを利用して快適なナビゲーションとしても活躍してくれるでしょうし更に防水なので水辺に持って行っても平気なので頼もしい相棒になると思ってます。
前回タイに行った時には画面の狭いSIMフリー携帯を持って行きましたが、残念ながら現地情報を検索しながらフラフラと歩きまわるには厳しいサイズだったので、結局街中にあるインターネットカフェで検索したりしてました。
3.携帯型ウォシュレット
日本ではほぼどんなホテルやデパートのトイレにはついているウオシュレットですが、海外においてはまず見ることが出来ないアイテムにてこれも必須アイテムとなります。
特にタイなどの東南アジアでは生水にあたるケースも多く、出先のトイレに紙がない場合にも重宝してくれるアイテムですね。
4.モバイルバッテリー
自分は日本ではこの手の商品はポリシーとして使ってないんですが、旅先ではもしもの事を考えるとモバイル機器が使えなくなると言うのは致命傷になるので持って行くことにしています。(例えば待ち合わせで落ち合えなかった時にケータイの電池が無くなっているようなケースですね)
個人的にデジタルガジェットは常に持ち歩ける物であるという前提なので、基本的にはそのフォームファクターで最軽量クラスのものを選ぶようにしています。それなのに、大容量のバッテリーを常に持っていくという話だと本末転倒になるので基本的には持ち歩かないようにしてます。
という事で今回はリチウムイオンではなく、リチウムポリマーを使用したバッテリーを購入しました。
下記の商品は10,000mAの大容量を持ちながらも重さ200gと同じ容量のリチウムイオン型の物に比べると20%程軽量なのでこれを持って、バンコクの街をガシガシと探索したいと思います。
とりあえず、今回はこれまで