srinakarin dam

Thailand Fishing tour in 2015 (Day1 2015.3.7)

サイト更新がずっと出来てませんでしたが、先日お知らせしたようにタイにGiant Snakeheadを狙いに行ってきました。
現地にてブログアップしようと思ったら、セキュリティの設定を自宅PC以外から入れないようにしてたみたいで遅めのアップです。

久しぶりとなる海外遠征、今回以前お知らせしたようにタイにて雷魚の一種であるジャイアントスネイクヘッド(チャドー、トーマンとも呼ばれるが、タイのガイドはトーマンと呼んでいたのでここではトーマンと呼び方を統一)を狙い3日間の釣行であった。

今回はSrinakarin Damというバンコクから250Kmほど北に位置する国立公園にある自然湖での釣行となるため以前に挑戦したポンド(所謂釣り堀)の釣りとは違い相当難しい事が予想された。

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大きさはタイで2番めに大きいそうで、琵琶湖くらいの地図上では琵琶湖程度の大きさがありそう。

2011年にお世話になったガイド(Jakkrit)とはメールでの事前コミュニケーションがうまくいかず、別途シンガポールの販売会社に勤める釣りキチの同僚にコンタクトをとって紹介してもらったNopというガイドにコンタクトを取ってツアーを計画したのである。
見積もりをお願いしても1週間も連絡がないと、計画が立たないんでちょっと勘弁してほしいところだ。

今回ガイドしてくれるNopもタイ在住のプロアングラーで、体型的には小錦をちょっと小さくしたようなおっちゃんである。ちなみに彼はオーストラリアの大学を出ており、英語は非常に流暢につき事前のコミュニケーションにもまったく問題が無く、1週間前に一時はあきらめかけたツアーであったがメッセンジャーを利用したコミュニケーションで無事にツアーが成立した。

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ガイドのNop(なかなか恰幅のいいおっちゃんである)

といった感じでバタバタと直前に計画したので、あまり詳細な情報収集はせずに行き当たりばったりのツアーであったが、釣りの場合はそのときの状況で全く釣り方も変化するのであまり固定概念をもって行くより、ガイドに指示された道具+アルファを用意してフレキシブルに行くのがよいと思う。
というわけで今回用意したタックルは以下のとおり、

ロッド:(シーバス用ロッドの流用)
Abu Garcia SALTY STAGE KR-X SBC-692M-KR(ベイトモデル)
Abu Garcia SALTY STAGE KR-X SBS-702M-KR(スピニングモデル)

リール:
ベイト
DAIWA TD Zillion PE
SHIMANO Metanum XT
スピニング
SHIMANO EXSENCE CI4+

ルアー:
フロッグ → 結局日本で売ってるものは使えなかったのでガイドに借りて釣りをした。
ミノー → シャローランナー、ディープダイバー
クランクベイト → ティムコマッドペッパー、ファットペッパー等

ライン: PE 2、3号、リーダーは30lb → ウィードエリア狙いだけど、湖なので比較的オープンウォーターにて日本の雷魚釣りよりはライトな感じだと思う。

前置きが長くなったが、いよいよ出発である。

成田 11:45発の飛行機(TG642)にて現地まで約7時間の飛行でバンコクに現地時間4:30頃到着。
Immigrationを抜けてバッゲージクレームでスーツケースをピックアップ、そのまま税関を抜けてガイドの待つミーティングポイントに向かうとロッドケースを忘れていることに気づいた。。。
これはまずいと思い、係員に話をしようと思うが基本的に英語が通じないため中に戻れない。
ちょっとヤバイなーと思っていたら同じような境遇の人が訪ねてきて身振り手振りでコミュニケーションをとって、自分もそれに便乗する形でタイ空港のカウンターまで行き無事にロッドケースを回収できた。
なんだかんだ言って1時間半ほど費やしてしまったので既に6時を過ぎていた、焦って集合場所に向かうとガイドのNopがこちらにやってきた。既にFacebook経由でお互いに顔は知っていたのでこういった時には楽である。

すぐに車に向かおうとするので、まずは現地SIMを購入したいと言ったらコンビニでちゃちゃっとSIMを購入してくれて(7日間有効なSIMで500MBまでは3GHi-Speedが使えるやつで199Baht(約750円)と日本から比べると信じられないような価格)あっけなく終了。

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車に乗り込み現地に向かうが、途中でガスの充填(こちらでは安いのでガソリンではなくLPGを使う車も結構おりNopもLPGであった)、ボート用のガソリン(100Lをポリタンクに!)などを行ったので結構時間がかかる。

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日本じゃ到底できない荒業(ポリタンクに100Lのガソリン)

夜10時ごろに大分バンコクから離れたところでNopご推奨のレストランでようやく夕食の時間となった。昼食を機内で食べて以来の食事だったので大分腹が減っていた事もあるが、出てくる料理がこれまた旨いのでついつい食べ過ぎてしまう。

Thai meal

食事を終了し最後の道のりであるが、食料の買出しを道中最後のセブンイレブン(どこにでもある)にて3日分の食事、飲み物をどっさり購入して宿泊するロッジ(Green Hill )に到着したのは12時を既に過ぎていた。

長旅の疲れもあるので早く寝たい部分もあったのだが、シャワーを浴びたり朝一から釣りが出来るようにタックルのセッティングをしたりとなんだかんだで眠りについたのが2時半頃であった。

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