リフェンダ_フェルビナク

海外遠征釣行に必要なものベスト5(小物編)

久しぶりに海外に遠征釣行して持って行って良かったものベスト5についてまとめてみました。
本日は釣具以外の小物関連についてで、海外遠征で必要なタックルについては別途記載出来ればと思います。

ベスト5: ヘッドライト

これは釣具の範疇に入りそうですが、自分は上記ののGENTOSヘッドウォーズ999Hを持って行きました。
このヘッドライトは230ルーメンと非常に明るく、日本だとショアからのナイトゲーム以外では使うことがないと思いますが、海外の場合(特に新興国)では一旦日が沈むと周りに街灯がなく真っ暗になるケースが多いのであると便利な逸品です。
結局現地ガイドのNop, On共にこのてのヘッドライトを持っておらず夜道を歩くのに結局こいつが大活躍しました。

ベスト4: スパイベルト

http://www.spibelt.jp/

スパイベルトとは上記のリンクにある伸縮性の高い素材でできたウェストポーチです。
今回の遠征用にラージサイズを購入しました、最初は勿体無いことしたかなと思いましたが実際にはかなり活躍してくれました。
自分はベスト3に上げたソニー謹製のXperia Z ultraを今回のメインスマホとして利用しましたが、画面サイズは6.4インチ、かつ重量が220gとかなり大きく通常のポケットだと持て余すサイズなので、こいつをこのポーチに入れて利用してました。
ポケットに入れると動いた際に落として水没する危険があり、また重さもあるのでズボンのポケットだとずり落ちる、胸ポケットだと肩がこったりするのがこのウェストポーチのお陰で釣りに集中できました。

難点は、伸縮性の素材なのでスマホを入れる際に若干面倒くさい事ですかね。

また、バンコクでは貴重品をこのポーチに入れることによりセキュリティ確保も出来たり、釣り以外でも活躍しましたので海外旅行にもあると便利です。

ベスト3: 防水仕様のSIMフリースマートフォン

海外遠征においてこれは必須のアイテムでしょうね。
自分はソニー謹製のXperia Z ultra(防水仕様、SIMフリー版)を利用してます。(2015.03.21現在Amazonで38,000円前後で購入できます)


時によっては携帯の電波が届かないエリアで釣りをする場合もあるでしょうが、今の世の中東南アジアといえども携帯の電波はほぼカバーされていると思います。(少なくともタイでは大丈夫でした)
こういった状況で、FBでリアルタイムに釣った魚を投稿したりできるツールとして活躍してくれます。
SIMフリーでないスマホでも、海外ローミングを利用したデータ通信も可能ですがこの海外ローミングは実質的に一日2,980円のコストがかかり、例えば3日間の釣行だとしても前後の移動日にもデータ通信を利用すると5日間でおよそ1.5万円のコストがかかります。
これがSIMフリースマホだと、今回の場合7日間約800円でデータ通信が利用し放題になります。
Android端末であればドコモなどで3,000円支払えばSIMフリー化出来るので遠征時にはSIMフリー化をお薦めしますし、iPhoneの場合はSIMフリー化が出来ないので安いSIMフリースマホを購入検討すると良いと思います。

特に最近の高性能スマホであればデジカメ機能もコンパクトデジカメと遜色ないクオリティなので、防水デジカメが必要ないなど荷物を減らすことが可能といったメリットも。(更に釣ったポイントをGPSで記録できるので、後で場所を確認したりも出来ます!)

ベスト2: 消炎鎮痛剤(インドメタシン、フェルビナクといった湿布、クリームなど)

海外遠征となると費用的に通常の国内釣行とは比べ物にならないコストが発生するため、どうしても頑張ってキャストしてしまいますね。それもルアー釣りの場合はスタンディングでのキャストがメインで一日中キャストしていると、手足腰ともに筋肉痛になってしまい最後の方にはキャストもままならない状態になる事があります。
こういったことにならないように自分は消炎鎮痛用の湿布、およびクリーム(インドメタシン、フェルビナク等)を持って行き毎日の釣行後に身体のメンテナンスをしています。

若干荷物にはなりますが、後で後悔しない為にはマストアイテムだと個人的には思ってます。

ベスト1: アミノ酸パウダー

意外なものがベスト1という気もしますが、海外での遠征釣行では日本とは違う気候、時差などにより、国内での釣りに比べて体調管理が難しいです。今回のタイでも真冬の日本からいきなり40度近い環境での釣りとなり半日だけでも疲労困憊という状況の中で3日間集中力をもって釣りを出来たのはこいつのお陰にてベスト1としました。
自分は最近スポーツジムでのトレーニングにハマっており疲労回復のためにMRMという海外ブランドのアミノ酸(BCAA+グルタミン)を愛用しており、これを小分けできる容器に入れて朝晩飲んでました。(コストは日本ブランドものの半額以下)

通常であれば味の素から出ているアミノバイタルなどの個装したものを持って行って、釣りの最中に服用するのもいいと思います。

番外編:

今回のタイ釣行では必要なかったもののNo.1は携帯用ウォシュレットです。


何故かと言うとタイのトイレには手動式のおしり洗浄装置(ウォシュレット?)がついており、こいつを使えばちゃんとおしりは清潔に保てるのでタイ釣行の場合には携行品リストから外しても構わないと思います。(イメージがつかないと思うので、以下にYoutubeに動画があったのでリンクを貼り付けます)

実は以前にタイに行った時にはどのような使い方をするのかわからなかったので使いませんでしたが、今回は試してみたところ非常に気持が良かったので皆さんもタイに行く時には是非トライして下さい。

 

また今回は持って行かなかったけど必要な物にメラトニンがあります。
今回のタイは時差が2時間程度なので時差ボケ対策は必要ありませんでしたが、アメリカや中南米、欧州といったエリアに行く時には時差ボケ対策も必要で、自分はメラトニンという入眠促進用のタブレットを持っていきます。ただ、釣りの場合には朝から陽の光を浴びて自然のリズムをつかめるので出張などに比べたら必要性は薄いと思いますが

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