tesumesi

最近の若者は。。。

いきなりおっさんの書き出しでアレですがちょっとヤバイんじゃないかと思う出来事があったので。

昨日は溝の口でテツメシという店で食事をしました。(最近出来てちょっと話題になっている店です)

http://www.arcdining.co.jp/okamuraya/tetsumeshi.html

食べたのは看板メニューの牛味噌めしでジャンクな感じだけどなかなか美味しかったです。

 

tesumesi

まあまあ満足して会計をしようとレジに行くと代金が691円だったので1,001円を出しました。
こちらとしては310円のお釣りを期待していたのですが、レジのお兄ちゃんが間違えて10,001円と打ち込んでお釣りが9,310円と出たのですがさすがにそれは来ないよなと思っていたら何故かお釣りとして410円渡されました。

いやいや、レジ打ち間違えたって1,001-691=310円がお釣りだってすぐに分かるでしょ?とツッコミを入れたくなったのですがどうやら今の若い世代だとこの程度の暗算が出来ないみたいですね。。。

このままお釣りを頂戴して帰っても良かったんですが、良識ある社会人としては「これってお釣り310円じゃないですか?」と聞いたらその店員はキョトンとしており、近くにいた店長らしき人がきておもむろに電卓を叩き始めて「そうですね」という反応を貰いました。

っていうかこの店長もやっぱ暗算できないんだってプチびっくりでした。

自分達の世代ではこの程度の暗算は常識だと思ってましたが、よく考えると九九の暗算を小学校で教えていないという現代の教育では日常生活にも支障をきたすようなレベルなのかと認識を新たにした事件でした。

さて、今後高齢化社会が進む日本においてグローバルな競争環境でプレゼンスを出すには科学立国になるしか無いと言ってる識者もいる中でこの初等教育におけるこの手の問題は根が深そうな気がしますね。

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